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Taiwan Trade Center, Osaka
APEC宋楚瑜代表、女性と経済のためのサブファンド設立発表
Taiwan Today より
http://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=149&post=124719
 
Taiwan Trade Center, Osaka
2017-11-13
蔡英文総統の特使としてAPEC(アジア太平洋経済協力)首脳会議に出席するためにベトナム・ダナンを訪れている野党・親民党の宋楚瑜主席は現地時間9日午前、トーマス・A・シャノン米国務次官、在ホーチミン・オーストラリア総領事館のKaren Lanyon総領事と共に、「APEC女性及び経済のためのサブファンド(APEC Women and the Economy Sub-Fund)」の設立を発表した。
 
宋楚瑜代表はこの日、女性のエンパワーメント向上によって経済成長を達成することについて話し合う朝食会に出席。米国のトーマス・A・シャノン国務次官、オーストラリアのKaren Lanyon総領事、米ウォルマートのアジア最高経営責任者(CEO)であるスコット・プライス氏、FedExアジア太平洋地域社長のKaren Reddington女史、APECのための米国のナショナル・センター(National Center for APEC、略称NCAPEC)のMonica Whaley代表、それに世界各国の財界関係者らと共に、女性の経済的エンパワーメント向上に関する具体的取り組みについて意見を交わした。
 
宋楚瑜代表は冒頭のあいさつで、「男女平等は人権の核心だ。中華民国(台湾)は国内で多額の資金を投入し、女性の起業や雇用を支援するために取り組み、男女平等な雇用環境を築いている。同時に女性の人材クオリティや教育水準の向上にも力を入れている。台湾では2016年、住民による直接投票により初の女性総統が誕生した。また、国会議員全体に占める女性議員の比重は38.1%に達している。これは、台湾における女性のエンパワーメント推進と指導者レベルにおける女性進出の成果だ」と説明した。
 
トーマス・A・シャノン国務次官は、「APECは女性の経済的エンパワーメントを向上させるための重要な場だ。APECのエコノミーが共同で、アジア太平洋地域における女性の経済的エンパワーメント向上を促進し、民主主義と人権の価値をより深化させることを期待している」と述べた。トーマス・A・シャノン国務次官はまた、台湾が米国と共同で「APEC女性及び経済のためのサブファンド」を設立することについて特別に感謝の意を表した。また、台湾がAPECにおいて重要な役割を果たしていることを強調した上で、台湾が米国と共同でサブファンドを設立することは、女性の経済的エンパワーメント推進と民主主義の発展に協力するという台湾の約束を証明するものだと説明した。
 
在ホーチミン・オーストラリア総領事館のKaren Lanyon総領事は、台湾と米国が共同でサブファンドの設立を提唱してくれたことに感謝すると共に、オーストラリアがこのサブファンドに100万オーストラリアドルを出資することを明らかにした。
 
台湾は女性の政界進出、経済的エンパワーメントの向上、ジェンダーに基づく暴力の撲滅などの各方面で大きく前進し、国際社会から高い評価を得ている。台湾はこの方面での成功の経験を、国際社会に還元したいと考えている。今回発表したサブファンドの設立は、台湾と米国の双方による相互信頼と共同努力によって実現した。台湾による国際社会への有意義な参与と貢献を意味する具体例であり、APECというスキームの下での台米の堅実なパートナーシップを示すものでもある。台米は今後も引き続き協力し、この地域における女性のエンパワーメント向上を支援していきたい考え。

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