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ニュース
第9回「総統文化奨」、11/14授賞式
Taiwan Today より
http://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=151&post=124806
 
Taiwan Trade Center, Osaka
2017-11-14
         
 政府が出資し、蔡英文総統が会長を務める社団法人の中華文化総会は明日(14日)、第9回「総統文化奨」の授賞式を行う。今年の受賞者は、漢声雑誌社の創設者である黄永松氏、口唇口蓋裂の子どもたちの治療に取り組む米国籍医師の羅慧夫(Dr. Samuel Noordhoff)氏、先住民族出身のシンガーである舒米恩(Suming Rupi)氏、同性婚運動の先駆者である祁家威氏、不動産大手の信義房屋の「社区一家」プロジェクトの全5組。
 
中華文化総会が10月13日に発表したニュースリリースによると、第9回「総統文化奨」は2か月間にわたって公募を受け付け、その後、3段階の評価・選抜を実施。籌備委員会(=実行委員会)が、台湾に根付く価値観と時代のニーズに応じ、今年は「文化耕耘奨」、「人道奉献奨」、「青年創意奨」、「在地希望奨」、「社会改革奨」の5項目を設置した。籌備委員会の総召集人(代表)は陳建仁副総統が、副召集人(副代表)は中華文化総会の江春男副会長が務めた。今年の受賞者は以下の通り。
 
「文化耕耘奨」黄永松氏
雑誌『Echo』、『漢声雑誌』、『漢声小百科』などを出版した漢声雑誌社を創設した。
「人道奉献奨」羅慧夫氏
地域医療に貢献。財団法人羅慧夫顱顔基金会(Noordhoff Craniofacial Foundation)を設立し、学生を指導して国際人道医療に取り組んだ。
「青年創意奨」舒米恩(スミン)氏
ミュージシャンとして成功を収めているだけでなく、先住民集落の青少年の教育にも取り組み、台湾社会や文化を変えつつある。
「在地希望奨」信義房屋の「社区一家」プロジェクト
2004年より実施。1つの民間企業が実施する地域活性化の取り組みとしては最長。
「社会改革奨」祁家威氏
LGBTの権利保障に取り組み、民法が同性婚の自由を保障していないことは違憲だとする司法院大法官による憲法解釈を実現させた。
 
中華文化総会によると、この5組の受賞者は異なる世代、異なるエスニックグループ、異なる領域において活躍している。その活躍は、台湾のコミュニティでの取り組みから、華人や国際社会に対する啓発まで多岐に及ぶ。また、その長期にわたる取り組みと貢献、輝かしいアイディアや改革は、いずいれもこの時代の台湾の精神と価値観を体現したものであり、台湾社会から最大限の評価を受けるべきである。
 
明日(14日)行われる表彰式では、蔡英文総統がプレゼンターを務める。今年のトロフィーは台湾のデザイナー、蕭青陽さんが手掛けた。また、関連のセミナーなども開催される予定。
 
「総統文化奨」は2001年より2年ごとに実施している。
 
 
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